ある退職者の日常

2023年春に退職した者です。日々の中で見つけたことなどを発信していきたいと考えます。

母親が入院しました

 昨日の夕方、いつものように母親にドライブに連れて行くと声をかけ、車で待っていました。ところが、ぜんぜん来ない。何をやっているかと見に行くと、玄関のところで腹ばいのまま動けなくなっていました。何とか起こそうとするのですが、体が硬直していてどうにもできない。特に足が伸びきって、廊下に引き上げることも体の向きを変えることもできませんでした。上から引っ張って何とか廊下にあげましたが、そのまま動けない状態でした。そのため救急車を呼びました。救急車を呼んだのは2回目です。車での時間が長かったです。来てからも救急車に運ばれるまで、救急車の中に入ってからも長かったです。救急車に運ばれてから体の硬直はなくなり、膝も曲げられるようになりましたが、38度の熱があるということでした。病院を聞いて、自分の車で病院に向かいました。自分以外にも3家族くらい来ていました。とにかく待つ時間が長かったです。4時半過ぎには病院に着いたと思いましたが、先生の話を聞けたのは7時前でした。

 炎症の数値や白血球の数値が異常に高いとのことでした。膀胱炎から腎臓にいって、体の硬直が起きたのだろうということでした。最初は、家に帰って抗生剤を飲み、次の日に以前いった泌尿器科にいくという話でした。しかし、急に先生が「入院しましょう。」と言いました。もしかしたら命に関わるかもしれないので、点滴で抗生剤をいれた方がいいとのことでした。母親は入院が嫌だと言いましたが、なんとかなだめて入院ということになりました。

 そこからが長かった。自分としては入院するためにふだん飲んでいる薬を取りに行きたかったのですが、すぐに部屋に行くと言われて2時間。しかも、コロナで部屋には入れるわけでもない。対応に冠でした。

 今朝は親戚に連帯保証人になってもらう電話や、明日の塾を欠席する電話、書類書き、とりあえずの荷物などの整理をして病院に行ってきました。

 そして、午後の指定の時間に面会に行ってきました。15分しか会えないということでした。まだ熱があるということで元気がなかったです。とにかくやる気が出ないみたいなので、元気になったら友達が待っているという話をしてきました。